7月達人キャンプ
キャンプには「想定外の面白さ」がある
キャンプを終えて感じるのは、身体は疲れているけど、気持ちはとても元気!!こんな感じでいるのも、トエックのキャンプスタイルあってこそと、現場で実感した。今回、天候も川の状況もベストとはいえなかった。それでも、子ども達はカヌーにたくさん乗ったり、泳いだり、焚火、魚釣りやエビとりなど、多種多様な遊びをしたり、笑い合ったり、助け合ったりと濃厚な2日間を過ごしました。そこにはトエックのキャンプだからこそ、つくれたおもしろさがあるのだ。
カヌー体験の多くは、時間貸しなので遊びが途中で中断してしまう。また、その傍にいるスタッフはカヌーや安全管理の人である。備品や安全の管理はしても、子どもの遊びの流れをみるというのは、少ないように感じる。
トエックのキャンプではカヌーに乗りたい子はたくさん乗れ、釣りをしたい子はやり続けれるという、それぞれのやりたいことができる良さがある。もちろん人を傷つけるような暴力や暴言、危険な行為などは止められる。また全体の時間の流れデザインとしてとして、トエックでは、みんなで集まるのはミーティングの時だけ。それ以外は極力子どもの流れをきらず、スタッフは、子供たちのやりたいことを応援するのだ。そのために見守ったり、思いっきり遊んだりもする。かつ子どもと一緒にいながら安全管理もしている。そんなことを大切にしながら、キャンプしていくと、全体の雰囲気が良くなっていき、子どもの本来持っているすこやかな部分に出会っていく。
曇っていて水温は低いのに、「まだまだー!!」といわんばかりの、子どもたちの遊びっぷり。お家が寂しいという子に寄り添う高学年の女の子やギターに合わせて響き渡る子どもたちの歌声。どのシーン切り取っても印象的だった。
「あともう一泊か二泊!!」この子達と一緒にキャンプしたいという気持ちで僕は胸がいっぱいになった。
達人クラブスタッフ 坂本 亘
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どんどん湧き出る
カヌーの遊び一つとっても、好きな所冒険にいったり、
誰か好きな人といっしょに2人乗りしたり、パドルをつかって、
水かけの戦いしたりと遊びは無限大。
スタッフは子どものココロの傍にいることで、
遊びを応援したり、新しい遊びを提案したりもする。
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焚火でほっこり
焚火で温まったり、自分で木を探してきて燃やしたり、
一緒に話したり…特別な空間となる。
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待ちに待った釣り
釣り竿は手作り、餌は現地調達。
釣り好きのスタッフが、子ども自身で
やってみることも応援しながら、
いい距離感でサポート。
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嬉しさこみ上げる
キャンプで釣りを楽しみにしていた
子ども達は次々に釣り上げる。
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やればやるほど
魚を釣るために、餌のつけ方、
魚が餌に喰いついた時の釣り竿の合わせ方、
やりながら子ども達はコツを掴んでいく。
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もう!とまらない!!
川遊びしての合間のおやつは、とてもおいしい。
きゅうりの塩もみと塩ゆでしたジャガイモとシンプルな味付け。
心も身体もヨロコブお味。
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早朝5:00
朝から遊ぶのに大忙しの子ども達。
釣りの仕掛けを見に那賀川へ。
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朝ごはんづくり
お手伝いではなく、
朝ごはんづくりも子どもの遊びとなる。
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女の子達も
早朝から大好きな縫い物に集中。
夢中になって作りこむ姿がとても美しい。
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出来上がり~♪
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つぎつぎと生まれていく
早朝から、いろんな遊びがトエック農園で溢れている。
料理、焚火、縫い物に工作…
いろんな種類の遊びが子どもたちから生まれていく。
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二日目も川へGO!!
トエック農園から40分程度南下し、日和佐川へ。
透き通った水や生き物に子供達は大喜び!!
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手長エビ ゲット~!!
見るのは初めてで、恐る恐るもってみた。
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観察からふれあいへ
手長エビのフォルムに惚れ惚れしつつ、
生き物と触れ合い遊びへ。
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手長エビ公園
手長エビが泳げるプールや
ウォータースライダーを作る。
大人にはない
ユニークな発想でとてもおもしろい。
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自分で焼いて食べるは「格別」
魚は手で捌き、適当な小枝に串刺し。
塩をつけ焼く、ワイルドクッキング!!
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川の幸をいただく
子ども達と一緒に、今回のキャンプで獲れた魚やエビを
から揚げにして頂きました。
サマーキャンプ参加者募集中!!
定員がいっぱいになっているキャンプもあります。
お申し込みはお早めに。
https://toec.jp/camp/singly
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