2021年5月22日土曜日

5月釣りの達人 小畠清治さん

小畠清治ん 紹介  

小学生の頃から釣りが大好きで、30歳に

徳島県釣り連盟の名門「徳島釣ろう会」のメンバーとなる。

今までに釣った大物はなんと!!チヌ52cm、グレ60cm。

公式の釣り大会で入賞し、バッジをとったことも。



サビキ釣りのコツを伝授

餌が海中で浮き上がりながらゆっくり落ちているところに
針をもっていくことや、潮の満ち引きから釣りに
最適なタイミングなど子ども達に優しく教えてくれました。





釣りの面白さに引き込まれる

どんどん釣れ、仲間と喜び合う



大漁!!大漁!!
100匹ちかくのサバが釣れ子供達は大興奮!!
 




自分達で釣った魚は
うまい!!
釣りから調理まで手がけた子供達。
農園に残っていたメンバーに振舞ってくれました。


 





去年に引き続き、サッカー好きのメンバーが、

達人クラブには来てくれています。 

朝、誰からともなく始まる。

かなり真剣!!!!

そして、レベルが高い。

 ボールを追いかけて、みんなで走る。

釣りに行った子たちも、

帰って来てから、再びサッカー。


それも、どろんこの中でサッカー。
水の中でボールをけるから、ボールの動きも読めない。
サッカーをしながら、途中でどろんこに飛び込んだりして、
どろんこサッカーに!!!!

 サッカーなのかどろんこなのかわからない
どろんこサッカー。
楽しくて熱中していました。






雨や風がしのげる秘密基地づくり

高学年の男の子たちは、アイディアを集めて
杭やロープ、ブルーシートなどで手作りの秘密基地を。


丸い形に切れるのこぎりを
使って、丸い曲線を切るのに挑戦。
時間はかかるけれど、
踏ん張って、切っていました!!!


お疲れ様!!!


四葉のクローバーをこんなに見つけた!


お部屋では、積み木を

使ったコロコロ転がし。




それから、あやとり。




「こうやって」「つぎは、こう」
と、教えてもらって、自分でやってみる
この遊びが広がって、あやとりブームに
なっていました。


積み木で、ピタゴラスイッチ。










お昼ごはんは、食べたいタイミングで。
一緒に食べたい人と食べています。

















釣ってきた魚を、

今日のおやつに。

「できたー!!」
自分で釣ってきた魚がこの中に!
農園にいた子たちも魚のからあげを食べて、
「おいしいね、ありがとう」という気持ちで繋がる。


おやつの時間前に味見。

アツアツなのが、おいしい。
一番おいしい時を逃さずに、パクっと食べていました。





片付けの時間。

自分たちの使った場所を自分たちで片付ける。
来た時よりも、キレイになっていく農園。
すごく気持ちがいいし、
大事にこの場所を使ってくれることが嬉しい。



さよならミーティングで
今日盛り上がった
あやとりを、みんなに披露してくれました。






雨ニモ負ケズ、達人クラブ!

 2021年度の達人クラブがスタート。
小雨降る中、準備を済ませて出発していった釣りキチたち。
たくましい後ろ姿を見送る。


 一方、トエック農園。お部屋では何やら女の子たちが楽しそう。
見てみると、あやとり、お絵かき、さらにはピタゴラスイッチ作りなど
多様な遊びがそれぞれ展開されている。
何んとも楽しそうな雰囲気に包まれていた。

 外では、雨ニモ負ケズ、基地を作る男の子たち。
5・6年生たちは、もみじの木と杭を巧みに利用して
ブルーシートで屋根を張る。リアカーでスノコを運ぶフィンリー。
すごいパワーだ。ゴザも敷き、雨がしのげる空間に。手際の良さに驚いた。
 
2年生のコウキは「自分で基地を作りたい」とスタッフの
ユウちゃんと取りかかる。手間と時間をかけ、素敵な基地を作りあげる。
コウキは、そこでご飯が食べたかったのだ。何とステキなプラン。
同級生のケイが「僕もここでごはんが食べたい」とやってくる。
コウキは大喜び。
ご飯を食べている2人はとても可愛らしく、幸せそうな姿だった。
 
帰ってきた釣りチームが、捌いて調理してくれた唐揚げをふるまってくれた。
分け合う文化が美しい。それぞれがやりたい事を、
雨ニモ負ケズ遊び切る。遊びっぷりがとてもたくましい。


来月も共に遊び切りましょう!
 
自然スクールトエック むっちゃん(北野 睦弥)