山引満男さん プロフィール
1941年徳島県羽ノ浦町生まれ。 日本ネイチャーゲーム協会上級指導員で徳島支部の支部長を経て、 現在は徳島県シェアリングネイチャー協会理事長や ネイチャゲームグラントレーナーとして現場でも活躍中。 カイロプラクティックのお仕事もされています。
ネイチャーゲームとは? 1979年にアメリカのナチュラリスト「ジョセフ・コーネル」 により発表された自然とのふれあいプログラムです。 そのゲームは60種以上あり、四季折々に森でも 公園でも晴天でも雨天でもどんな環境でも 五感を通して触れ合える楽しいゲームです。
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それではネイチャーゲームスタート!!
フクロウとカラス
フクロウとカラス役に分かれ、
山引さんから出題される問題に対して逃げるのか
追いかけるべきなのか瞬時の判断と反射神経が問われる。
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!!アタマとカラダ フル回転!!アタマとカラダ両方をうまく使い瞬時に判断。やればやるほど面白くなっていく |
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動物交差点というゲームにも挑戦自分の背中のカードは何の動物なのか。いろんな人に質問しながら正解に近づいていく |
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「やりたい人で」「その人ができるぶんでいい」ということでポエムに挑戦。 |
やりながら山引さんは途中で悩んで書けなくなったり、まったくいいアイデアが出てこない子どもたちに対して「今完成しなくてもいいよ。いつか書けたらいいよ」と優しく声をかける。その山引さんの在り方は、子どもの心の内側でいろいろ起きていることも大切なプロセスだ。と語ってくれているかのような優しい眼差しでした。
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泥んこ遊びをたっぷりと満喫する女の子達。
遊びっぷりが気持ちいいです。 |
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薪で火をおこしご飯炊き。この日はなんと新米! |
皿の上でまわしたり、手の上でまわしたりと…遊びは広がっていきます。 |
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田んぼで駆け回る |
ボールを追いかけまわし、一緒に笑いあう。これが最高。
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| 暑くなったので水遊びへ
子ども達は遊んでいくうちに、どんどんいい顔に なり、自然と水遊びが始まっていく。自分の心の声が感じられたり 身体感覚が研ぎ澄まされたりしていく。 |
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獲りたてのイナゴを揚げて佃煮に。 食べだしたら子供達はやみつきに?! |
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自分のペースでいただきます。 お腹がすいたときに農園の美味しいご飯が頂ける幸せ。 |
前日は雨。ドロンコの水たまりは大きく広がっている。
子供達は、思い思いの遊びに熱中している。ハルトは剣作り。
ノコギリやナイフ使いが上手い。その隣で、アヤノ、メイがコマ回し。
ただ回すだけでは物足りず、ツバメ返し(上に投げて手の上で回す)の練習。
何度か手の上でも回った。
下の田んぼでは、低学年の男の子たちがサッカー。皆エネルギッシュに走っている。
そしてそのままドロンコへ。全身から楽しさが溢れている。
見ていた僕もついつい一緒に遊びたくなる。
そんな彼らに影響されてか、女の子たちも大勢ドロンコへ。
楽しそうな声が農園中に響き渡る。
ミネとジュナは、イナゴ料理。
トエック農園には今イナゴがたくさんいる。油で揚げ、醤油で味をつける。
見た目は少々強烈だが、味は美味い。まさにエビフライの尻尾。
揚げイナゴを、皆にふるまってくれた。
高学年の男たちは、ドロンコで激しく戦いごっこ。水をかけたり、
ぶつかったり、じゃれ合っている。心底楽しそうだ。
カラダ全身で遊ぶこと、触れ合うこと、笑い合うこと。これこそが遊び!
達人クラブだ!今月もご参加有難うございました。また来月も、たっぷり遊びましょう。
自然スクールTOEC 北野睦弥(むっちゃん)