2021年9月20日月曜日

9月 内なる自然と ともに ~ネイチャーゲーム 山引満男さん~ 


山引満男さん プロフィール

            1941年徳島県羽ノ浦町生まれ。

           日本ネイチャーゲーム協会上級指導員で徳島支部の支部長を経て、

    現在は徳島県シェアリングネイチャー協会理事長や

       ネイチャゲームグラントレーナーとして現場でも活躍中。

      カイロプラクティックのお仕事もされています。



  ネイチャーゲームとは?

     1979年にアメリカのナチュラリスト「ジョセフ・コーネル」
        により発表された自然とのふれあいプログラムです。
        そのゲームは60種以上あり、四季折々に森でも
      公園でも晴天でも雨天でもどんな環境でも
      五感を通して触れ合える楽しいゲームです。



それではネイチャーゲームスタート!!

フクロウとカラス

フクロウとカラス役に分かれ、
山引さんから出題される問題に対して逃げるのか
追いかけるべきなのか瞬時の判断と反射神経が問われる。

 


!!アタマとカラダ フル回転

!!アタマとカラダ両方をうまく使い瞬時に判断

やればやるほど面白くなっていく






動物交差点というゲームにも挑戦

自分の背中のカードは何の動物なのか

。いろんな人に質問しながら正解に近づいていく





山引さんからのプレゼント

「やりたい人で」「その人ができるぶんでいい」ということでポエムに挑戦。

やりながら山引さんは途中で悩んで書けなくなったり、まったくいいアイデアが出てこない子どもたちに対して「今完成しなくてもいいよ。いつか書けたらいいよ」と優しく声をかける。その山引さんの在り方は、子どもの心の内側でいろいろ起きていることも大切なプロセスだ。と語ってくれているかのような優しい眼差しでした。


          2学期も遊びつくそう

水を得た魚のように

泥んこ遊びをたっぷりと満喫する女の子達。

遊びっぷりが気持ちいいです。

 

暮らしもアソビ

薪で火をおこしご飯炊き。この日はなんと新米!

たくさんの人から美味しいの声がありました







まわ

まわせば、まわすほど

コマの魅力にはまっていく彼女達。

皿の上でまわしたり、手の上でまわしたりと…遊びは広がっていきます


田んぼで駆け回る

ボールを追いかけまわし、一緒に笑いあう。

これが最高。






どっちが強い?よーいどん!!

綱引きからスタート!!

 


心が弾む

     ダブルダッチに挑戦!!


暑くなったので水遊びへ

子ども達は遊んでいくうちに、どんどんいい顔に
なり、自然と水遊びが始まっていく。自分の心の声が感じられたり
身体感覚が研ぎ澄まされたりしていく。



農園の秋のワイルドグルメ

獲りたてのイナゴを揚げて佃煮に。

食べだしたら子供達はやみつきに?!

  

自分のペースでいただきます。

お腹がすいたときに農園の美味しいご飯が頂ける幸せ。

































前日は雨。ドロンコの水たまりは大きく広がっている。
子供達は、思い思いの遊びに熱中している。ハルトは剣作り。
ノコギリやナイフ使いが上手い。その隣で、アヤノ、メイがコマ回し。
ただ回すだけでは物足りず、ツバメ返し(上に投げて手の上で回す)の練習。
何度か手の上でも回った。
 下の田んぼでは、低学年の男の子たちがサッカー。皆エネルギッシュに走っている。
そしてそのままドロンコへ。全身から楽しさが溢れている。
見ていた僕もついつい一緒に遊びたくなる。
そんな彼らに影響されてか、女の子たちも大勢ドロンコへ。
楽しそうな声が農園中に響き渡る。 
ミネとジュナは、イナゴ料理。
トエック農園には今イナゴがたくさんいる。油で揚げ、醤油で味をつける。
見た目は少々強烈だが、味は美味い。まさにエビフライの尻尾。
揚げイナゴを、皆にふるまってくれた。
 高学年の男たちは、ドロンコで激しく戦いごっこ。水をかけたり、
ぶつかったり、じゃれ合っている。心底楽しそうだ。
 カラダ全身で遊ぶこと、触れ合うこと、笑い合うこと。これこそが遊び!
達人クラブだ!今月もご参加有難うございました。また来月も、たっぷり遊びましょう。
 
自然スクールTOEC 北野睦弥(むっちゃん)