2022年2月19日土曜日

2月 佐藤紀与美さんとスイーツづくり。「人間の体は、食べたものでつくられていく。」


スイーツづくりの達人

 佐藤紀与美さん(ウーロン) 紹介


ナチュラルスイーツ工房まんまぁる

自身のアトピー性皮膚炎を治したくて、

マクロビオティックという食事やお手当てで

身体を調える方法の勉強を始めました。


正食協会初級~上級コース

オーガニックベースなどで勉強。

そこで卵や乳製品を使わない

マクロビオティックスイーツに出会いました。


スイーツが大好きだったので、体に負担にならない、

マクロビオティックスイーツ作りも大好きになりました。

甘さは控えめだけれども、美味しくて、

簡単に作れるマクロビオティックスイーツを

みんなに食べてもらいたくて、

工房を作ってそこでスイーツを焼いたり、

料理教室をしたりしています。





達人タイムの様子から



作った豆腐クリームを味見




クッキー作り。

生地を伸ばして型をとります。



ケーキも作りました。




豆腐クリームを乗せていきます。

美味しそ~。







おやつの時間にみんなで食べました。

美味しかった~。



スイーツ作り以外ではこんな事も


火を使って木のお皿づくり。



今回もリアカー大活躍。



工作もたっぷりしました。



 今回の達人クラブは、通常の達人クラブに加え、

達人クラブ終了後、5.6年生の「卒業キャンプ」という

スペシャルな達人クラブでした。

 

木でお皿を作った女の子たち。

 

「ここがまだなんよー」

「まだまるくなってないんよー」と

納得のいくところまでやろうとする粘り強さには、

驚き、そして深く感心。

 

一日の終わりのミーティング、

「こんなのつくった」と言って

弓矢を手にする6年生の男の子。

少し照れくさく、遠慮がちに

作ったものを見せてくれた。

 

話しを聞いていって分かったことだけれど、

その弓矢を作っているその男の子は

自分のやりたいように遊んで、自由にやっていた。

 

それがその子の意図しないことで

近くで見ていた子に影響を与え、

「自分もやってみたい」と思った子が、

次々に、剣や弓矢を作っていた。

 

その子の存在がやる気となって、

誰かの気持ちを動かしたということです。

 

 

人と人とが育ちあうことを、

この達人クラブで垣間見れていることを

達人クラブのブログで少しでも

見てくれている方々に知っていただき、

分かち合いたいと思っています。




来月は、積み重ねてきた

このメンバーでする最後の達人クラブ。

味わって過ごしますね。

 

次回も、農園でとびっきりの一日にしましょう!!

 

 

遊びの達人クラブ

 担当 長田悠子(ゆう)



おまけ

卒業キャンプの様子…


夕飯はパーティーメニュー。

すだちジュースを作ってカンパーイ!


皆でタコ焼き。

豆乳シチューも作った。


夜は広場でたき火を囲み、

語り合う。

いい時間だった。



翌朝


川に行く予定だったが、あいにくの雨。

トエック農園で過ごす。




彼は木ですごろくを作る。

マスがユニークで面白い!

何度もスタートに戻され、前に進めない、、、。

ゲラゲラ笑いながら、またスタートに戻っていく。





焚火の隣でうたた寝?

というより爆睡。

とても気持ちよさそうに眠っている。



さよならミーティング。

どの言葉もそのままで、

ユニークで、真っすぐで。

いい時間でした。


卒業キャンプ、面白かったです。


北野 睦弥(むっちゃん)