2017年3月20日月曜日

とことんやるのがいい

3月の達人さんは絵本作家の梅田俊作さん!

梅田俊作さんとアートを楽しもう!ということで、
広場で梅田さんとの時間が始まりました。

絵の具を溶き、その中にビー玉を入れ、
大きな紙の上へ乗せ、転がしてアート

たくさんのビー玉や
ローラーも使って。

紙を2人で持って、ゴルフボールが落ちないように…

こんな風になったよ!

紙がなくなると「これ使おうか」と
ながーい板にもアート。
黒く塗りつぶした板に、
「この色いいと思うんだ」と梅田さんが呟き、
黄色や青の絵の具を流す。

豪快に手でぺたぺた







梅田さんがゴソゴソしだすと、1人2人寄ってきていつの間にか賑やかに。
「どんどんひらめいてきたね」「一生こんな事させてもらえないよね」と、梅田さんが傍で声をかけると、更に楽しくなっていきます。梅田さんといると、みんな自由にアートしていて、大人の私は戸惑う瞬間もあるけど、子どもたちはとってものびのびとアートをしていて、心が躍っているのが伝わってきました。

梅田さんは「TOECの子は、とことんやるのがいい」
「大人から見るとここで止めておけば…とか思うけど、やっているうちに、
ここで終わろうってのが、自分で見えてくるんだよね」と話していました。



部屋の中では、梅田俊作さんの奥さんのよしこさんが
飛び出す絵本の作り方を教えてくれました。
作り方といくつかの例を見せてもらい、さっそく各々で作り始めます。
いろんな色の画用紙の中から
好きな色を選ぶのもわくわくするね







できた!からあげくん!

花火が上がるお誕生日カード


とさかが飛び出すにわとりの横には
卵から顔を出すヒヨコが2匹

歌をうたう鳥さん

みんないつの間にか熱中して何枚も作っていて、時間が足りないほどでした。

よしこさんは「自分のためだけじゃなくて、友達やおばあちゃんのために作っている子が何人もいて素敵だなと思った。」と話していました。


上手下手ではなく、表現することの面白さをたっぷり味わえた素敵な時間でした。

2017年3月9日木曜日

来年度も!!


達人クラブ新年度メンバー募集中


詳しくはこちらまで!!
http://toec-fs.wixsite.com/camp/blank-3







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終わりとはじまりの巻 2016年度ラストの達人クラブ

すこやかなる時間はココに!!




「おーい‼お前の好きなカエル見つけたぞー
「俺たちカエル好きやったよなぁ」
「おっ!ツクシみーつけ!!」「あっ!こっちにも!!」
「めっちゃ長いツルがあったぞー!」「みんなで引っ張れー」
、土手で土筆とりやカズラとり、生き物探しを満喫している男の子たち。
その姿を見ながら、夢中になって遊ぶ 弾むような子供達の声に
心から癒される私。「なんて贅沢な時間だ」
「あーなんてシアワセなんだぁ」と私は心の中で思った。
その時、ある一人の男の子が突然、土手のてっぺんに上がり 仁王立ちに。
何をするかとおもいきや、
「今とっても楽しいなぁ♪」「あー大きな声で叫びたいわー!」
「うぉーっ!!たのしーいーっ!」
天にも昇るほどの更なる幸せを感じた瞬間でした。

ヒミツの秘密基地

「絶対にみんなには内緒だからね!!」
ヒミツだからこそ「秘密基地」はオモシロいんだよなぁ。


ちょっぴりお届け!!

好きな時に好きな人同士でやりたいことをやって過ごす。 
まさに贅沢気分です。

工房秘密基地

なんと!!野草ブレスレットを編んじゃいました。


脱帽です。

完成度一同驚愕作品



将棋好きの名に懸けて

それぞれの思いを胸に決戦の火ぶたが切って落とされた!!

朝から大忙しです!!

最後の大穴を掘るために、男たちは夢中になって掘り続けました。



〆はこれでキマリ!!

おもしろ

一緒に 「ツクる」がおもしろい

「ねぇねぇ!この後どうする?
「焼いちゃう?」
「先片付けにしよっか?」
お菓子作りを楽しむ2人。
それだけでなく、子供同士だけの会話や相談をしながら、
お互いの感じを届けあっている。
なんとも気持ちのいい心のキャッチボールだろうか。


見事完成。

スタッフも含め達人クラブの全員に振舞われました。

本日のラストの達人ランチ

ご飯(完全無農薬のトエック米)、手作りたくあん、豆乳シチュー
大根の豆乳風小鉢、ご近所の方から頂いたお野菜ディップ(カレー風)

最後の焚火 じっくりと・・・

炎を見つめながらじっくりと物思いにふける。
これがまたイイ。


最後の最後までやります。

朝から田んぼを使って、全力走り続た子供たち。
最後だからこそいつもやりなれていたサッカー、ケイドロ、
たたかいごっこなど、遊び尽くしました。



修了式

1年生から6年生までスタッフからの記念品を子供たちに手渡しし、
一言ずつスタッフも含めインタビュー。
「楽しかった。また来たい。」
「やっぱりサッカーの時間は面白かった」
照れくさくてニッコリと笑顔で返す子。
「悔いを残すことなく遊び切った」
どの子のコメントも良かったし、
何よりこの場を共にメンバーと共有できたことが
かけがえのないプレゼントでした。
みんな一年間ありがとう。