3月の達人さんは絵本作家の梅田俊作さん!
梅田俊作さんとアートを楽しもう!ということで、
広場で梅田さんとの時間が始まりました。
絵の具を溶き、その中にビー玉を入れ、 大きな紙の上へ乗せ、転がしてアート |
たくさんのビー玉や |
ローラーも使って。 |
紙を2人で持って、ゴルフボールが落ちないように… |
こんな風になったよ! |
紙がなくなると「これ使おうか」と ながーい板にもアート。 |
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豪快に手でぺたぺた |
梅田さんがゴソゴソしだすと、1人2人寄ってきていつの間にか賑やかに。
「どんどんひらめいてきたね」「一生こんな事させてもらえないよね」と、梅田さんが傍で声をかけると、更に楽しくなっていきます。梅田さんといると、みんな自由にアートしていて、大人の私は戸惑う瞬間もあるけど、子どもたちはとってものびのびとアートをしていて、心が躍っているのが伝わってきました。
梅田さんは「TOECの子は、とことんやるのがいい」
「大人から見るとここで止めておけば…とか思うけど、やっているうちに、
ここで終わろうってのが、自分で見えてくるんだよね」と話していました。
部屋の中では、梅田俊作さんの奥さんのよしこさんが
飛び出す絵本の作り方を教えてくれました。
作り方といくつかの例を見せてもらい、さっそく各々で作り始めます。
いろんな色の画用紙の中から 好きな色を選ぶのもわくわくするね |
できた!からあげくん! |
花火が上がるお誕生日カード |
とさかが飛び出すにわとりの横には 卵から顔を出すヒヨコが2匹 |
歌をうたう鳥さん |
みんないつの間にか熱中して何枚も作っていて、時間が足りないほどでした。
よしこさんは「自分のためだけじゃなくて、友達やおばあちゃんのために作っている子が何人もいて素敵だなと思った。」と話していました。
上手下手ではなく、表現することの面白さをたっぷり味わえた素敵な時間でした。
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