2019年6月8日土曜日

6月の達人タイム  TOECの小学校6年生桑田快智君と折り紙で遊ぼう!


6月の達人タイム

TOECの小学校6年生桑田快智君と折り紙で遊ぼう!




桑田 快智くんプロフィール 

折り紙との出会いは2才の頃。図書館で本を借り、分からない所はお父さんに聞いたりしながら遊ぶ。更に折り紙の世界に引き込またのは、トエックの幼稚園児の時。トエックの小学生のお姉ちゃんからバラの折り方を教えてもらうことをきっかけに、より高度な折り紙への探求がはじまる。現在桑田君は、折り紙の手順1番~270番程ある超難題な折り紙に挑戦中。 折り紙歴9年目になる。

まずは快智の折り紙作品を見せてもらう



「一枚だけ・ハサミなしで」という条件で

色々な作品をつくっている。


本に作り方があるものだけでなく、

オリジナル作品も作ることがあるそうだ。


子ども達ワクワク!

さぁ、やってみよう!


難しい所はカイチに教えてもらう。


長い時間、たくさんの子が集中して作品をつくっていました。


完成!



カエルとツル。この2つをヒモでくっつけ、

ネックレスのようにしていました。


ペンギン


ウサギ


物語「ウサギとカメ」の折り紙人形遊びに発展


カエル


本にあった折り方を参考にオリジナル作品を考案!「閻魔大王さま」


お花


ネコチャンハウス。おうちや餌箱、

キャットフードも折り紙でつくりあげました。

快智の折り紙に触発され、その子達それぞれの個性やアイディアが爆発!折り紙の本にあるやり方を飛び越え、折り紙の枠を飛びだし、オリジナリティーあふれる作品や遊びが生まれていました。



他にもこんな遊びが生まれていました。


生き物を捕まえる仕掛けをつくる。


つかまえたカエルのおうちづくり





すずなりのビワを堪能


木工作。完成したのは「顔」


なんと!表情が変わります!


イスなどと組み合わせて人の姿に!

この後ドッヂボールの審判としても活躍!


クツとりオニやドッヂボール、

大人数の遊びも盛り上がりました!



午後は釣りにもでかけました

つれたよー!潮のタイミングもよく、沢山つれました。


子ども達から熱く声の出ていた釣りプラン。熱中!


魚をさばくのも自分たちで。

魚の心臓が取りだされた後も動くことを発見!


キャンプでは遊びと暮らしが一体。釣った魚を料理して食べることや自分の身の回りのことを自分の手でやってみること。スタッフは子どもの様子を見ながら適切なサポートができるよう心がけています。今回、釣った魚は唐揚げにしておやつとしてみんなにふるまいました。食べた子達から「美味しい!」の声が返ってくると、釣って料理した子達は誇らしげでした。人の役に立つことに喜びを感じる。TOECのキャンプは生活体験も大切にしています。
達人クラブ2回目。今回、大人数でのクツとりオニやドッヂボールといった遊びが生まれました。いつも遊んでいない子が遊びに混ざったり、「新しい友だちができたよ!」という声がきこえてきたり。子ども達同士で多様なつながりが生まれていることを感じました。遊びを通して協力したり、ケンカもしながら育ちあうこと。毎月活動を重ねることで、キャンプが学校や家庭とも違う、もう一つの居場所になることを願っています。