2018年10月18日木曜日

安心・安全な場にこそ力が宿る

10月の達人クラブ

「安心・安全な場にこそ力が宿る」

大勢でサッカーをした後、ふっと一息。そんな時に自然と語りあう2人。


「こんな居場所がつくりたかったんよ…俺は…。」この2人の空間に出会った瞬間、この言葉が自分に舞い降りてきた。一般的な野外教育のプログラムや学校のカリキュラムでは時間で区切っていくため、個人の意見やその場の空気の流れが重要視されにくい。だが、トエックではプロセス(子どもたちの遊びや気持ちの流れ)を切らないことを大切にしている。初めと終わりのミーティングは全員で集合するが、

それ以外のアクティビティ(遊び)の時間では、子どもたちは、たっぷりとやりたいことができる。

また暴力や暴言、破壊行為危険な行動は止められるが、子どもの気持ちはありのままでいることを保証している。子どもたちのありのままの気持ちを認めていくことや、やりたいことをたっぷりとやる時間を積み重ねながら、

のびやかに自分になっていく。そんな子ども達が美しいと感じました。

それと同時に子ども同士の新しいつながりが生まれた場に立ち会えたことは、

私にとっても大きなプレゼントをもらった時間となりました。


男女入り混じって汗を流す


心や身体を動かし

すこやかにつながっていく

「エスケン」や「靴とり鬼」を次々に遊びが生まれ、気づくと大人数に。

子ども達同士新しいつながりが生まれていく。

ひたすらに

自分のイメージに近づけるため

懸命に木を削る


お見事!手作りチェアー

誰に教えてもらう訳でもなく、

自分で考えて工作した一品です。



水遊びから…

水路を作ったり、穴を掘ったり子ども達は

夢中になって遊び続けていく。

そのうちに水が溜まったどろんこプールが完成し、

その中に飛び込む子も。



不動の人気たたかいごっこ

思い思いに武器を完成させ、

いざバトルスタート!!


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