9月の遊びの達人クラブ
「やりたいことをやる!」子どもたちの活動の様子を、一部になりますがご紹介していきます。
イナゴって食べれるの?!
今回の達人の通称「かぜ」さん。 子どもたちが焚き火をしていると「いい火だねぇ」と何か焼き始めました。 かぜさん。達人タイム以外でも、ふわりと、やさしい雰囲気で子どもたちと時間を共に過ごして下さいました。 |
焼いたのはなんと「イナゴ」!子どもたち興味深々です。 |
醤油をたらして頂きます! 「煮干しのような味がする!」と思わぬ美味しさ。 人との出会いから様々な遊びや体験ができるのが達人クラブの魅力です。 |
男の子たちは林に基地作り。木陰で涼しい、お気に入りの場所でご飯を頂きました。 |
女の子たちも別の木陰でおうちづくり。 「こどもっぽい遊びがしたい!」と、2人はこの日ごっこ遊びを満喫。 ごっこ遊び、「子どもっぽい」と分かっていてもやりたい! 安心な場所で大好きな人と。やりたいことを思いっきり出来る喜びがここにあります。 |
全身まっ黒け!下の田んぼでどろんこ遊びも行われていました。 |
恒例の女子によるホットケーキづくり。 今回は農園で旬を迎えているイチジクをトッピング。 |
その他、、、
工作で剣づくりをしたり、気持ちの良い風が吹く中、近くの公園までお散歩に出かけたり、おにごっこをしたりと、子どもたち一日遊び切りました。「今、ここ」の感じ、気持ちを分かち合うさよならミーティングでの一コマ。
「今日はどうだったかな?」ときくと、「なんだかず――っと笑ってた」との声。笑いが止まらなかったというおやつ作りの時間は、心が通い合い、「一緒に居るだけで楽しい!」そんな空気に満ちていました。
スタッフは活動中、子どもたちのやりたいこと(主体性)をサポートします。
また、どんな場合でも個々の気持ちや意思を否定したり、さばいたりしないで、そのままを受けとめ、共感的に理解しようとつとめています。
私が認められ、尊重されること。
体験した子どもたちは、子ども同士で。また、大人にもそんな関わりを返してくれます。
お互いが無理なく、そのまんまの自分でいてかつ、互いに尊重にし合う関係が育まれていきます。
やりたいことができたら楽しいというわけではありません。こんな心通いあう関係あってこその遊びの時間が楽しい!
2学期になり、子ども同士や、子どもとスタッフの関係も深まってきた様子。
TOECの活動は継続するほど面白い!
10月以降も、より自由で楽しく豊かな、遊びの中で心とカラダを育む時間を子どもたちと共につくっていきたいと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿