2018年3月9日金曜日

3月達人クラブ


今年度ラストの達人クラブ

最後の最後まで、

子ども達はとことん遊び尽くしました。


土・水・竹…

それだけでいい。

竹を使ってボールが転がるコースづくり。
さらに竹の筒を埋めて、地下トンネルをつくっていました。
トンネルを通って水が滝のように流れ出ると、大喜び。
「こっちにでっかい穴掘ろう!」「ここ、泥の泡作るところな!」と
つぎつぎと世界が広がっていきました。さすが遊びの達人!!


焼き板作り

表面を燃やした木片を、水につけながら石で磨いています。
「どうやるん?」と友達に教えてもらいつつ、自分の作品を仕上げていました。
ひとに言われたからではなく、自分がやりたいからこその、この集中力。


何度やってもオモシロいたたかいごっこ

遠くの田んぼでは戦いごっこがはじまっていました。
竹やら木で作った剣で、カウンセラー・もっぴーと戦っています。


僕たちの手作り「宝箱」

高学年の男の子たちで、力と知恵を合わせ、作り上げた作品。

先ほどの焼き板がたくさん入っていました。




戦いごっこのメンバーで、お昼ごはん

気持ちいい天気なので、ゴザとテーブルを出して

自分たちの席を作っていました。

アイデア次第で、ご飯の時間がさらに楽しくなります。


どんどん湧き出てくる

ドロの中でボールのぶつけ合い。
最初からルールなんてありません。
 「どうやったらもっとオモシロくなるか!?」を感じながら、
遊びを作っていきます。
奥では、大勢でのドッヂボールが はじまっています。



かまどに薪をくべて・・・


 


気持ちのこもったおやつ

みんなの分のおはぎを、真剣な表情で作ってくれました。
片付けが終わった後にみんなで頂きました。
「いただきます。」にも、
作ってくれた子たちへの感謝の気持ちが、自然とこもります。



最後のミーティングでは、スタッフから子ども達へ記念品の贈呈と、

一年間が終わって 思うことを聴きあいました。

「たたかいが面白かった。」「釣りができて良かった。」照れ笑いしながら、「ん~、よくわからん。」という子。楽しかったことが次々と出てくる子。どんな気持ちや思いもその子だけのものだし、それぞれが宝物です。最後に全員が揃わなかったことは残念でしたが、このメンバーでこの場所を共に創ることができたことが本当に嬉しかったです。1年間有難うございました。 2017年度の達人クラブは、これにておしまい。 来年度はもっともっと、オモシロイコトしよう!!






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