2018年5月25日金曜日

瓢箪からコマとはまさにこのこと!!

コマ回しの達人 

かっぱのげんさんこと山内満豊さん

皿回しの達人 

かっぱこさんこと山内壱子さん



プロフィール
   海部郡美波町で自然体験施設「ホタル村」主催。農業の傍ら
子どもから大人まで様々な世代との交流の場を設けていま
す。その活動は県内の保育所、小学校にとどまらず、県外、
海外にも広がっています。エッセイストでもあるげんさん。
著者に「ひびけ心太鼓」「かっぱのげんさん」があります。


空を舞うコマ

こま回しと聞くと大抵の人は床の上で回る

こまを想定するであろう。

だがかっぱのげんさんのこままわしは

地面につくことなくひもの上をこまが走る


ちょんがけごま

この回し方ができるようになるのに一年程・・・

空中でコマをキャッチするのに4~5年かかるそうだ。

コマは達人の意のままに

回っているコマが竹の棒にのった瞬間

『おぉーすげぇ~』と歓声が沸き起こる


サラリと大技を・・・

コマが指の上にのり綺麗に回転している。

げんさんはこまが手の上で回りくすぐったい表情だが、

竹の棒から指へと回転しながらの一連の動き・・・。

何だかげんさんのコマが生き物のように見えてくる。



驚愕の美技!!

刃渡り!!

日本刀が子ども達の目の前に出てきた瞬間

「カッコイイ!」「凄い」と反応が返ってくる。

その刀の刃の上を綺麗に回転しながらコマが回っていく。

まさかの?!





コマの糸渡り


その綺麗さに惚れ惚れ


スペシャルタイム

特別にコマの糸渡りをさせてもらいました。



不思議と綺麗に回転していく



いろんな人が体験♪



達人気分を味わう


大盤振る舞い

こま回しを見に来た子ども達全員にコマの糸渡りを

やらさせてもらい貴重な時間となりました。




かっぱ子さんの皿回し&南京玉すだれ


見上げる高さまで皿が舞う

ここまで高く皿が回ることに一同驚愕!!

大技!!

お皿の五枚回し


南京玉すだれ

1000年前から神事でよく行われ、

皆の幸を願うおめでたいもの。


練習開始!!

かっぱこさんがお皿を貸してくれ

皿回しに挑戦!!

できた!!

「腕が痛い~」といいながら

練習に練習を重ねものすごい集中力。


やればやるほど奥が深い

最初はできていたのに

途中からできなくなったり、成功したり…。

その世界に入っていくと見えてくるものがある。



自由自在に

練習していく度に手ごたえをつかんでいく子ども達。

綺麗にお皿が回せるようになったら、

ペアになり隣りの人に皿をパスしてみたり、

人数が増えて皿パスしたり、

皿をジャンプさせてパスしたりと遊びながら、

子どもたちは学ぶ。



特別な時間

子ども達の集中力と頑張りに感銘を受けたかっぱこさん。

特別にと大技も体験させてくれました。






げんさんにコマの挑戦状!!

どれだけ長い時間コマを回せるかを競い合う勝負を

男の子がげんさんと勝負してくださいとお願い。

なんと!!小学生の男の子が勝利を掴む。



巨大なコマも回しに挑戦!!



やればやるほど奥深い。

達人さんの技を見る側だとサラリと綺麗に見えたり、

見たことがあると、何の気なく見てしまう。

ただ、やる側になるとその達人の技の

難しさを体感する子ども達。

自分の手や足身体感覚をフルに使い

こま回しや皿回しに挑戦した子供達との

時間は実りあるものとなりました。




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