10月の達人クラブは炭焼きの達人、大谷明澄さんに来ていただきました!
大谷明澄さんプロフィール
本業は材木屋さん。徳島市入田で炭焼き窯を持っており、炭作りを始めてもう13年目になる。トエックで火鉢や七輪に使っている炭はすべて大谷さんのお手製。炭を焼くときには2日間焚いて、5日間寝かせるそう。昔はどの家にも炭焼き窯があって、プロパンガスが普及するまでは炭が燃料の主役だったとか。
達人さんが到着し、さっそく作業スタート!
今回は、ドラム缶を使った炭作りに挑戦。まずはドラム缶を加工するところから、
煙突を取り付けるため、サンダー(ディスクグラインダー)で穴を空けます。 |
同時進行で、穴掘り。 ドラム缶が半分ほど埋まる深さまで掘りました。 |
それぞれ炭にしたいもの(ドングリ、松ぼっくりや、彼岸花、かぼちゃなど)を、缶カンに詰めています。 |
煙突を取り付け、ドラム缶に土を被せ、炭の材料を入れ ました。 |
ドラム缶の上で火を焚き、煙が青くなるまで焚き続けます。 今回は達人クラブ終了直後後、煙が青くなりました。 その後煙突と吸気口に土を被せ、密閉。3日間ほど寝かせます。 数日後… 達人クラブのメンバーや、トエックの小学校の子どもたちと、窯を開けました。 無事に炭ができていましたよ。次回の達人クラブで紹介します! |
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