2020年11月23日月曜日

11月の達人クラブ バードウォッチング

 

達人クラブ11月はバードウォッチングの達人さん

吉田さんに来ていただきました。

 

 

吉田和人さん 紹介  

吉田さんが鳥と出会ったきっかけは小学生の時ゴイサギを保護し、

とても美しく思った所からだ。

それからお小遣いを貯めて図鑑を買ったり、

高校の修学旅行の費用で双眼鏡を買ったことも(笑)

初めて双眼鏡で鳥を覗いた瞬間、『世界が変わった』体験をする。

「今まで肉眼で見るのと、大きく違いを感じた」と吉田さん。

それ以降更に、鳥の研究に没頭。

更に大学でも4年間 百の舌を持つ鳥といわれる

百舌鳥(モズ)のナワバリについて研究。

卒業後は佐那河内村「いきものふれあいの里ネイチャーセンター」で務める。

退職してもなお、伊島(徳島)で「オオジュウイチ」の鳴き声解析で

全国誌に取り上げられる。


日本野鳥の会 会員徳島支部    

著書「阿波の野鳥」「徳島県鳥類目録」など

 

 


朝のミーティングで、「鳥の絵が描きたい」という声や、

双眼鏡をもって朝から興奮がとまらない

ウキウキした気持ちを表現する子、

それぞれの楽しみをもって始まった今回の達人クラブ。

 

 


午前中は、農園での遊びが次々生まれていました。

 

缶蹴り、宝探しおにごっこ次々と遊びが広がり、

近くにいた子も楽しそうな雰囲気を感じとって、

人数が集まってきました。

鬼に見つからないように、かくすため、考えたり、

見つかるかなとドキドキしながら遊ぶのはおもしろい!!

 


 

 

 


こちらは、男の子たち。

 

リヤカーにすのこをのせて、

どこまでいくのかな?とついていくと、、、。

 

 


そこは、秘密基地になっていました。


すのこで壁を作り、地面に杭を打ち付けて壁を固定。

ブルーシートの屋根を張り、立派な秘密基地に。

自分たちの場所ができたね!!

 





 

 

 


もうひとつのプラン。


海釣りへ行きました。

 

 

 

釣りは、エサをつけるところから自分でやります。

だからこそ、釣れた時のヨロコビはひとしお!!

 

 

 

 

 

 

こんなに釣れました!!やったね。

 


 

 

 

 

 


午後からは、達人TIME!

 

吉田さんと鳥を見るために河川敷へ。

 

 

みんな双眼鏡片手にはしる!はしる!はしる!



 

「鳥いるかなぁ~?」

 

鳥をみつけると、吉田さんが望遠鏡をセットし、

鳥が見えるようにしてくれます。 

「僕も見た―い!」と列にならびます。

望遠鏡越しに映った鳥は、すぐ目の前にいるかのよう。

感動的でした!

 

 

 

 

 

 


農園では、もうひと遊び  

一本橋渡り!!!  

 

 これが意外に難しい。


身体のバランスとりながら、渡りきったよー! 

 

 

 


  そして、みんなでぶらさがる。

 

 

 

 


その他には・・・・

 

 

卓球もしていました。

 

「玉が来たらこうやってうつんだよ」

新しく入った子にも、学年が離れている子にも

 優しく教えてくれました。

遊びのなかで自然と交流がうまれていました。

 


 

 

 

 

午前中、釣り好きメンバーは釣りへ。

以前トエックで研修生をしていたアニキが駆けつけてくれました。

つながりのある子たちは大喜び。

アニキが照れるほどのハグをしていまいた。

サビキ釣りをして、この日はイワシが入れ食い状態。

農園に戻ってきて数えると77匹!

子どもたちは「初めてイワシの群れに会った!」

「キラキラして綺麗だった!」と満足げな表情をしていました。

このたくさんのイワシ、塩水につけた後、

丸干しをして干物になりました。

 

12月の達人クラブで、

 10月に炭づくりの達人さんと作った炭を使って、

炭火焼きをして美味しく食べる予定です。

 

 

 

農園で過ごしていた5年生の男の子たちは、

柿の木に登って柿をたくさん取ってくれました。

「今日、スタッフも合わせて全員で何人おるん?」と、

みんなが食べられるように柿の数も数えてくれました。

取るのが楽しく、貢献することも、

それ自体が遊びになっている様子でした。

 

 

 

10回のうち、6回目の今回。

前期はそれぞれ仲の良いメンバーで遊んでいることが多かったのですが、

学年や男女を超えて遊ぶ姿や、遊んでつながっていく姿がたくさんありました。

 

 

 

それぞれ遊びにはそれぞれのストーリーがあります。

どれも切り離せないし、どれも大事にしたい物語。

毎月継続して同じメンバーで遊べる面白さを実感しました。

 

 

2020年10月11日日曜日

10月達人クラブ やりたいことをトコトンやる

「今やりたいこと」を子ども、スタッフで相談して一日をデザインするトエックのフリーキャンプ。 子どもたちによかれとあらかじめ決められたことをやらせるのではなく、一人ひとりの今やりたいことを表明し、調和的にやりたいことをすすめていきます。
 ここでは、今の気持ち、想いを裁かれることなく、そのまま認められます。表明されることを大切に受け止め、共感的に聴きます。 そのようにスタッフは子どもたちの心に寄り添うことを心がけています。 しかることや褒めることで、子どもたちをコントロールしません。 また、過剰な指示や禁止や命令、競争や評価であおり、動機づけするところではありません。
 ここでは、大人の思惑でいい子や都合のいい子を強いるのではなくて、心と身体の安全を見守られながら徹底的にやりたいことをやってほしいと願っています。 やりたいことをやることで湧き上がるエネルギー、好奇心。 子どもたちがやりたいことに向うときの瞳の輝き、集中力、発想力にはいつも驚かされます。 これらの原動力となる意欲はあらゆる学びの土台となります。 また、やりたいことをトコトンやる。 その営みが「自分はできる」「自分が好き」といった健全な自己愛、自己肯定感を育みます。 自分への自信が勇気と安心となり、何事にも取り組んでいける意欲の原動力になると考えます。 子どもたち一人ひとりが、答えのない人生をその人らしく生き、花咲かせられますように。 自分を生きるレッスンを、キャンプで。 大人も子供も共に重ねていきたいと思っています。 

  今回の達人クラブでも、やりたいことをトコトンする子ども達。一部になりますがその様子をお届けします。 トコトン生き物探し! トエック農園中、生き物を探し歩く。
朽木をひっくり返してクワガタを発見!コオロギを捕食中のカナヘビがいることを女の子たちから教えてもらい、これも捕まえる。 「みてみて〜。僕になついて離れない。」生き物が大好きな様子。
カナヘビとクワガタのお家もつくっていました。 お家には居心地がいいように登り木や土、枯れ草が。 生き物を想って試行錯誤した様子がみられます。
午後は農園を飛び出し、近くの川へ! ナマズを狙っていたようですが、姿は見えてもつかまえられなかったとのこと。 しかし、モクズガニをつかまえ、帰ってきました。 大きなモクズガニ! さよならミーティングでは、10匹程が浅瀬を歩いていたことなど、捕まえた様子を大コーフンでお話してくれました。
こちらはスイーツづくり。毎月お店屋さんをオープンさせて子どもたちにオヤツをふるまう女の子達。今月のメニューはスイートポテトと柿ジャムのパンケーキでした。
どろんこ大好き!今月もどろへ足を踏み入れ水遊び。
おうちづくりもしていました。一日がかりです。
卓球大会!稲刈り後の広い田んぼでサッカーや野球、ドッジボールも盛り上がっていました。
来月もトコトンあそぼう!

2020年10月10日土曜日

10月達人クラブ 炭焼き職人 大谷明澄さん


10月の達人クラブは炭焼きの達人、大谷明澄さんに来ていただきました!

大谷明澄さんプロフィール
本業は材木屋さん。徳島市入田で炭焼き窯を持っており、炭作りを始めてもう13年目になる。トエックで火鉢や七輪に使っている炭はすべて大谷さんのお手製。炭を焼くときには2日間焚いて、5日間寝かせるそう。昔はどの家にも炭焼き窯があって、プロパンガスが普及するまでは炭が燃料の主役だったとか。




達人さんが到着し、さっそく作業スタート!

今回は、ドラム缶を使った炭作りに挑戦。まずはドラム缶を加工するところから、


煙突を取り付けるため、サンダー(ディスクグラインダー)で穴を空けます。



同時進行で、穴掘り。 ドラム缶が半分ほど埋まる深さまで掘りました。



それぞれ炭にしたいもの(ドングリ、松ぼっくりや、彼岸花、かぼちゃなど)を、缶カンに詰めています。 


煙突を取り付け、ドラム缶に土を被せ、炭の材料を入れ
ました。



ドラム缶の上で火を焚き、煙が青くなるまで焚き続けます。
今回は達人クラブ終了直後後、煙が青くなりました。
その後煙突と吸気口に土を被せ、密閉。3日間ほど寝かせます。





数日後…
達人クラブのメンバーや、トエックの小学校の子どもたちと、窯を開けました。
無事に炭ができていましたよ。次回の達人クラブで紹介します!














2020年9月17日木曜日

9月の達人クラブ 農園に響き渡るノコギリの音は心地良い 

 

月の達人クラブは、

山田工務店 店主の山田文夫さんと

大工の完太さんの2人に

来ていただきました。
 



 


山田文夫さんの紹介

山田工務店代表取締役社長・一級建築士

県内産を中心とした国産木材を100パーセント使用し、機械的な処理ではなく、一本一本大工による「手刻み」で仕上げる、こだわりの家づくりをされています。モットーは「ウチと施主さんとの関係には終点がない」建てるだけでなく、修理やメンテナンスも含めて行い、住む人に愛着をもってもらうことを願いながら取り組んでいます。

 

株式会社 山田工務店

773-0014 徳島県小松島市江田町字敷地前791

℡:0120411829(日・祝休み)

山田工務店のHPはここをクリック!!   http:// www.shikinoie.co.jp


山田文夫さんが記事を書いてくれました。

こちらもご覧ください。 ➡http://www.shikinoie.co.jp/post_2485.html


 

 

いよいよ達人タイムスタートです!!

まずは大工さんの大切な仕事道具の
お話しからしていただきました。
(左:大工の完太さん 右:山田さん)





両刃鋸の使い方知ってる?

両刃鋸は、左右で刃の形が違い、縦挽き用(刃が大きい方)と
横挽き用(刃が細かい方)の刃があります。
繊維(木目)に沿って平行に切るときは縦挽きを、
繊維(木目)に対して垂直に切るときは横挽きを使います。





体験でカンナを使わせてもらう。
 女の子も、男の子も強い力で、木を削る。
 まるでかつおぶしのようなうすい木がすーっとでてくる。

 

          

 



今日はつくれるのは、
まな板、鍋しき、コースターの3種類!


ヒノキのいい匂いと見た目に魅かれ、
子どもたちは作る気満々!!!




無我夢中

1時間近くノコギリを使い続ける子どもたちの集中力に
山田さんも完太さんも驚いていました。



一方お部屋の中では・・・・。


旬の素材を活かす

いつものようにパンケーキ作りを始める2人。
これが、驚くことに毎回少しずつ変わっているのです。
今回は「カボチャのパンケーキ」
カボチャは、今TOECでとれる旬の野菜。



イヤリングづくりもしました

「何色がいい?」と好みの色を聞きながら、
お互いに作り合う女の子たち。
おしゃれがしあうのが、楽しいね。




お店屋さんも開店

さらにお部屋の中では、
くじびきやがちゃがちゃ、ミサンガやイヤリング、など。
そこに外で遊んでいた子たちも来てくれて
お客さんになり、盛り上がります。




山田さんの話を聞いて、自分たちで
竹のジャングルジムに、
お家をつくる男の子たち。

自分たちでつくったところで
ごはんが食べたいということになって
ご飯を運ぶ。とちょうどそこに雨が。
「あ~。よかった、このブルーシートが屋根代わりだ」と
嬉しそうな表情をみせ、自分たちのお家で
ゆったりとご飯を食べていました。

 



卓球熱!!

卓球好きのキャンプカウンセラーがいて、
子どもたちも白熱。何試合もしていました。




広場でのケイドロと宝探し鬼ごっこ。

はじめた時は少人数だったけど、
「一緒にやろう」の声があってだんたんと集まり、
大人数の宝探し鬼ごっこ。走り続けていました!!



その頃・・・・・・。

神社へ生き物探しにいく子もいました。
とれたものを水槽に入れて観察。
たくさんとれたようです。






今日作ったまな板見せてくれました。
なんと、よくみると彫刻(マーク)があります。
自分だけのまな板作れて嬉しかったね。




農園に響き渡るノコギリの音は心地良い

達人さんが!スタッフが!驚かされた!!
達人クラブの子どもたちのノコギリの扱いの
上手さと長い集中力だ!!
ノコギリ引くが大切という達人さんの
教えを頭におきながら真剣にノコギリを引き、
制作中に上達していく子。
綺麗にノコギリが引けているか
何回も慎重に確認する子。
「いったい何時間ノコギリを握り続けているんだ!!」と
言いたくなるくらい顔を真っ赤にして、
一生懸命ノコギリを弾くその子の瞳は輝いていた。
どの子も一切やらされていない。
響き渡るノコギリの音がなんとも心地良い。
やりたい子達だけが夢中になり遊んでいる場の
チカラはやはり想像以上にスゴい。
次回の達人クラブも楽しみです!!

トエックのようちえんスタッフ 坂本 亘(もぐら)